正しい姿勢は骨盤から
​骨盤の歪み=不良姿勢
体の中心にある骨盤。不調が出るだけでなく、痩せ難く、ぽっこりお腹や下半身太りの原因に!

骨盤は背骨を支えて股関節とつながり、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を担っています。この体の中心にある骨盤が前後、左右に傾いたり、捻じれたり。骨盤がゆがむと、骨や筋肉はバランスをとろうとして体のあちこちにひずみが生じ、悪い姿勢、そして悪い動作につながり、たくさんの不調や様々な悩みを引き起こします

 

 

 

 

 

 

そのせいで体内の循環が悪くなり老廃物もたまりやすくなります。代謝が落ちて、太ったりむくみやすくなる原因にもなるのです。足を動かす股関節も骨盤のくぼみとつながっているので、骨盤の乱れは股関節にも影響し、下肢の動きもスムーズさがなくなり、活動代謝にも影響が。また、O脚やX脚、下半身太りの原因にもなるそう。「さらに、背骨を通して頭蓋骨ともつながっているので、骨盤のゆがみが頭蓋骨にも影響を与えることもあります。笑ったときに口角の上がる位置が左右で違うなど、顔の左右差が気になるときは、骨盤を整えるようにするといい効果が出ることも多い

「人間がきちんと立つ」という状態は、頭のてっぺんから体の軸が真っすぐ1本の線として突き抜けるようなイメージです。前後、左右、どこにも負担がかからないニュートラルな状態。しかし、そんな理想的な立ち方をしている人は少ないですね。私が教えている理学療法学科の学生でも、正しい姿勢の人を探す方が大変なくらい。

もちろん、いつも理想的な姿勢でいるなんて不可能なことで、荷物を持ったり、デスクワークするときに、最も働きやすい作業姿勢をとるのが自然です。しかし、その姿勢をずっととり続けていると、悪い姿勢が固定されてしまう。その結果、上半身と下半身をつなぐ骨盤が、前、あるいは後ろに傾いた状態が「自分の姿勢」になってしまうのです。

姿勢の崩れは、見た目の印象の悪さにとどまりません。悪い姿勢は悪い動作につながり、たくさんの不調を連れてきます。

例えば、骨盤が前傾していても後傾していても、体のバランスをとろうとして猫背気味になります。猫背になると、両肩はぎゅっと縮こまり、息が浅くなって凝りが生じる。手がうまく上がらないから上にあるものを取るときに腰に過剰な負担がかかり、腰痛を引き起こします。背中が丸くなると顔は下向きになりますが、それでも前のものを見るために視線を上げるので首の後ろ側に負担がかかる。首凝りだけでなく、めまいや目のかすみ、耳鳴りや片頭痛が起こりかねません。

ちょっと意外かもしれませんが、顔つきも変わるんですよ。体の軸に頭が真っすぐのっていれば、顔の筋肉は上下に軟らかく動きます。しかし、首の後ろが縮むと口の周りやほおに、後ろ側に引っ張ろうとする抵抗がかかる。たるんだ締まりのない表情になってしまうのです。

骨盤の前傾も後傾も、放っておかず、ニュートラルな位置に戻すことが、不調を軽くするための何よりの解決策です。

私は、体をみるときに偏った姿勢の正体、つまり「片側の筋肉が縮み、もう一方は伸びている」という状態に着目します。骨盤が前傾している人は、ぐっと反っている腰の筋肉が凝り、反対に、お腹の筋肉が緩んで力を失っている。一方、後傾している人は、太ももの裏にあるハムストリングスという筋肉が常に短く縮んで張っていて、前側の股関節を曲げ伸ばしする腸腰筋が伸びて緩んでいます。

だから、対処法はセットで考えます。凝った筋肉をストレッチし、伸びて衰えた筋肉をエクササイズで鍛える。この考え方は前傾・後傾ともに共通です。

B.C.STUDIO

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